ホログラフィック・リソグラフィー (HOE : Holographic Optical Element)

かさばる上に高額なレンズやミラーの光学的な特性を、薄くて軽量、安価なプラスチックフィルム内で再現できる技術です。高スペクトルと角度の選択性、低いヘイズ、そして高い透明性を兼ね備え、さらに従来の光学系では考えられない全く新しいホログラフィック光学素子(HOE)をご提供いたします。特定波長の反射、屈折・反射角制御を自在にコントロールできます。
すでにスマートグラスにおけるスクリーン(光学コンバイナ)や透明ディスプレイ、緑色レーザー光反射眼鏡の量産を始めています。

アプリケーション

・より性能の高い大型ヘッドアップディスプレイ

・拡張現実用ヘッド/ヘルメットマウントディスプレイ

・光学センサー機能拡張

・特定周波数の高密度ノッチフィルター

・レーザーレーザーグレアプロテクション

 

ホログラフィック・リソグラフィーとは

ホログラフィック・リソグラフィーの原理と仕組み

近年進化を続ける多機能素材として注目されているのが「メタマテリアル」です。ですが、化学的な新素材ではなく、自然界に存在する物質を用いて、さまざまな新しい性質を持つ素材に変化させる技術です。

Metamaterial(メタマテリアル)社が開発した「ホログラフィック・リソグラフィー(HOE)」は、スマートグラスや透明ディスプレイなどに応用可能な技術です。この技術は2つの核となる素材技術の融合により生まれました。

1つはホログラフィで、プラスチックフィルムによって3D映像を再現するなど、2つのレーザー光の干渉により、光の反射や屈折をコントロールできます。もう1つはリソグラフィーで、透明フィルム上に微細な金属メッシュを構築することで、高い可視光透過率と導電性とを両立することが可能です。

これらの技術を融合して開発されたのが、透明性の高いプラスチックフィルムによって、さまざまな特性を再現できるホログラフィック光学素子(HOE)です。

 

主な用途と市場

ホログラフィック・リソグラフィーは、高性能のヘッドアップディスプレイや、スマートグラス用スクリーン、光学センサーなどに使用されています。コーンズテクノロジーでは、Metamaterial社のホログラフィック・リソグラフィー(HOE)を取り扱っています。

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