IR3シリーズ(NDIR方式ガスセンサ)防爆規格非適合品

非分散型赤外線吸収法(NDIR)ガスセンサ

SGX社の赤外線方式センサは、ガスの存在を検出し計測するために非分散型赤外線吸収法(NDIR)を使用しています。赤外線ソースと焦電型検出器上のフィルタを光/ガス・キャビティ内に搭載することによって、ガスの種類が同定され、濃度が計測されます。

これらのセンサは、有害な環境で難燃性が要求されるアプリケーションには適していません。

IR3シリーズは、赤外線センサの大きさが限定される用途で、ガスレベルを信頼性高く検出することが可能です。これらのセンサは、爆発の危険があるエリアで使用することはできませんが、防爆設計された装置の中への搭載に適しています。

IR3シリーズは、高圧の中でCO2を検出する用途(ダイビング用品)や、センサのゼロを使用前に設定できる精度がそれほど重要でない用途(教育用)に設計されています。

このデバイスの動作には、電源供給、出力増幅及び信号処理を行うための適当な回路を接続しなければなりません。センサの出力は、システム・ファームウエアにあるアルゴリズムを使用して、周囲温度の変動に対するリニアライゼーション及び補正をする必要があります。これは、全ての性能規格を満足するために必要になります。外付けの温度センサが、この補正を行うために必要です。圧力変化に対する補正は、圧力センサからの入力があれば、アルゴリズムで実施することが可能です。

アプリケーションノートが、SGX Sensortech社のウェブサイトから提供されており、NDIR方式ガス検知についての説明や、センサのインターフェイス及び信号処理に関する情報がアップされています。

特長・機能

  • 検出ガスの種類
    • 二酸化炭素(IR31シリーズ)
    • 炭化水素(IR32シリーズ、IR33シリーズ)
  • ガス濃度範囲
    • 0~5%の二酸化炭素(0~0.5%v/vにも適)
    • 0~100%の炭素水素(0~100%LELにも適)
  • 19.0mmの高さのセンサ
  • 低消費電力
  • ほとんど製品に自己補正用レファレンス・チャンネル
  • 信号レベル安定化のための金メッキの光/ガス・キャビティ
  • 温度、圧力、湿度変動下で動作可能
  • 高速応答
  • 堅牢なステンレス・スチール構造
  • メカニカル作動部分無し
  • 耐有害ガス
  • 信頼性のあるフェイルセーフ動作

アプリケーション

  • オイル、ガス
  • 石油化学
  • バイオガス
  • 廃液
  • 教育用
  • 閉鎖空間への立ち入り
  • 室内空気モニタ
  • スキューバダイビング機器

センサ・タイプ ガス 濃度範囲 メッシュ アプリケーション
最大 最小 あり なし
IR31BC 二酸化炭素 0~5% 0~0.5%   オイル、ガス、石油化学
廃液
教育用
閉鎖空間への立ち入り
室内空気モニタ
IR31CE   スキューバダイビング機器
IR31SE   教育用
IR32BC メタン/炭化水素 0~100% 0~100%LEL   オイル、ガス
石油化学、廃液
IR33BC  
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