インタラクティブ ライトフィールド 8K 3Dディスプレイ

特長・機能
- 裸眼3D表示
- 高精細な8K(7680×4320ピクセル)表示
- ヘッドウェアやウェアラブル機器が不要
- リフレッシュレート:60Hz
- アイトラッキングセンサー対応
- ハンドトラッキングセンサー対応
用途・応用例
- キオスク端末
- ノートPC
- 3Dコンテンツ作成
- 3Dテレビ会議システム
- デジタルツイン
- 医療用モニタ
- ゲーム
- 自動車
カタログ
裸眼 3Dディスプレイとは
裸眼3Dディスプレイの原理と仕組み
従来の3Dディスプレイでは、視聴する際に専用のメガネやレンズが必要でした。しかし、ディスプレイに特殊な加工を施すことにより、裸眼で3D映像を楽しめるようになりました。
裸眼3Dディスプレイは、表面に「レンチキュラーレンズ」または「パララックス(視差)バリア」を重ねて、右目と左目とが別々の画像を見るように設計されています。この仕組みによって、人間が実際の目で見る景色と同じように、左右の目に視差が生じて画像を立体視できるのです。
人の目は左右に離れているため、右目が見る景色と左目が見る景色とでは、わずかにズレが生じます。これを視差と呼びますが、我々の脳はこの視差を合成して立体的に対象物をとらえます。
これと同じ現象をディスプレイ上に再現するのが、裸眼3Dディスプレイの原理です。
オランダのDimenco(ディメンコ)社が開発した3Dディスプレイは、専用のメガネやレンズを使わずに、裸眼のまま高精細な3D映像を楽しむことができます。このディスプレイでは、裸眼のまま7680×4320ピクセルの、極めてクリアな8K3D映像の再生が可能です。
主な用途と市場
3Dディスプレイは、3Dコンテンツ作成・医療用3Dモニタ・ゲーム分野などで開発と利用が進んでいます。
コーンズ テクノロジーでは、Dimenco(ディメンコ)社の「SIMULATED REALITY」1機種を取り扱っています。
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