FAQ |GFシリーズガス検知カメラ

GFシリーズガス検知カメラ

1. GFシリーズで検知できるガス濃度の限界は?
A

検知対象のガスが10%以上含まれている必要があります。

2. GFシリーズでガスを検知できる距離限界は?
A

ガスの広がり方によって異なります。距離による赤外線検知能力の減衰は数十mの距離であれば、ほとんどありません。

3. カメラの性能確認にガス検知器の校正用の標準ガスを使用出来ますか?
A

いいえ。低濃度(80ppmなど)の標準ガスの場合はガス漏れの状況を可視化することは出来ません。

4. 吸収特性の異なるガスを見るにはそれぞれ異なるカメラモデルとなるのはなぜですか?
A

GFシリーズでは微細な赤外エネルギー差を可視化するために冷却型の赤外線素子を使用し、フィルターとともに約‐200度まで冷却しています。カメラの構造上、切り替えによって感度域を変更することが出来ません。

5. ガラス越しに計測は出来ますか?
A

いいえ。ガラス越し(アクリル板を含む)では計測することが出来ません。

6. 暗闇でも測定出来ますか?
A

はい。光がない夜間や暗室でもお使いいただけます。

7. 計測に適さない天候はありますか?
A

大雨や濃霧が発生している場合は計測に適しません。また、気温が上がりにくい冬場の朝型や夜間は計測がしにくい場合があります。

8. 酸素、窒素、水素は可視化出来ますか?
A

いいえ。GFシリーズではガスの赤外吸収を利用し、可視化します。酸素や水素といった等核二原子分子はこの特性がみられないため検知対象外となります。

9. 硫化水素、ホスゲンは可視化出来ますか?
A

いいえ。これらのガスは赤外吸収特性がありますが、赤外線が使用できない波長域(大気の窓の外)のため検知することが出来ません。

10. 水蒸気はどのように映りますか?
A

ガス雲のように映ることがあります。但し、設備の状況によって経験からそれが水蒸気であるかガス漏れであるかを判別できる場合が多くあります。

11. メタンガスとブタンガスなど同じ吸収特性がある混合気体の場合、判別は可能ですか?
A

いいえ。同じ波長域に吸収特性があるものは映像から判別することは出来ません。

12. 定期的なメンテナンスは必要ですか?その費用や期間は?
A

通常の使用で定期的な交換が必要となるのは冷却器(スターリングクーラー)です。累積稼動で約6000時間が経過すると米国にて部品交換が必要となります。

13. 静止したガス(吹き溜まりなど)を可視化出来ますか?
A

いいえ。ガスの動きがない場合、ガスの存在する箇所(エネルギー吸収あり)としない箇所(エネルギー吸収なし)の差が判別しにくくなるため可視化は出来ません。

14. GFシリーズを用いてガス濃度を数値的に把握することは出来ますか?
A

いいえ。ガスの濃淡は背景となる物体の放射エネルギー、風量、ガス濃度によって異なるため、映像から数値的な解析をすることは困難です。

15. GFシリーズは防爆規格を取得していますか?
A

いいえ。GFシリーズは防爆仕様ではありません。安全が確認できたエリアから測定を行ってください。

16. デモ機の貸し出しは可能ですか?
A

ご購入検討のためのデモ機実機での画像確認や実証試験のためのデモストレーションを含めた技術説明をお受けいたします。エンドユーザー様へのカメラのみのお貸出しは行っておりません。

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