分析装置
ラマン円偏光二色性分光計 キラルラマン

BioTools社から世界初の「ラマン円偏光二色性分光計」が発売されました。既に好評をいただいている姉妹品カーラと併せてIR/Ramanと同様なVCD/ROAの相補的な情報が入手可能となりました。本装置のラマン集光系効率は90%以上と非常に高いので、短時間で高い品質のラマンスペクトルが得られます。ラマン強度の弱い、水溶液中のタンパク質などに有効です。
赤外円偏光二色性分光計 カーラ

ABBomem社との提携により、BioTools社から発売された赤外円偏光二色性分光計です。世界初のラマン分光装置ChiraliRaman(キラルラマン)とあわせてご利用いただけます。紫外域のCDと比較して、赤外域のVCDは分子振動状態にもとづく吸収帯が多く観察され、豊富な情報が得られます。アライメント不要な安定した本分光計は、研究用途に限らず、エナンチオマー過剰率の測定など品質管理用途にも最適です。
レーザラマン分光システム ParticleIDRaman

当社は、これまで定評のある顕微レーザーラマン分光装置にマイクロ流路と画像解析方法を組み合わせた液剤中の異物の自動検査装置Particle ID Ramanを新たに開発しました(特許出願中)。例えば、注射液剤中の不溶性異物の検査の場合、目視観察(日本薬局方)や画像判定(CCDカメラ)による有無判定が主流であり、検出された場合は異物を濾過してメンブレンフィルタ上に捕集し各種分析方法で同定を行いますが、濾過時のコンタミネーションや異物の再溶解、異物以外の物質の析出などが懸念されます。そこで、Particle ID Ramanを用いれば、外乱要因を排除し、液剤中の不溶性微粒子の検出から物質同定までのその場測定が実現できます。研究用途・工場プロセスラインなどにおいて異物生成の原因究明に大きく貢献します。
レーザラマン分光システム STRシリーズ

小型のイメージング分光器と冷却CCDカメラを採用し、微弱なラマン散乱光を高感度に測定します。サンプリングアクセサリとして光ファイバプローブによる遠隔測定や、光学顕微鏡による微小部測定(空間分解能1m)が可能です。励起レーザは可視および近赤外のデュアルレーザであらゆる試料に対応します。近赤外励起は蛍光によりラマン測定不可能であった有機物の解析に最適です。ラマンスペクトル解析は定評のあるGrams/32TMを採用しています。
結晶多形高速スクリーニング用 ラマン分光システム STRシリーズ HTS

本製品は、医薬品開発工程での結晶多形をX線回折法(XRD)を補完し、高速で自動判定する装置です。各ウェルプレート内の結晶粒子を高速画像処理により自動検出し、その結晶粒子にレーザ光を照射し、ラマン分光法を用いて多形判定をおこないます。これにより、各ウェル内の中心位置に試料がなくても自動検索し、効率的に判定が可能となりました。
自動融点測定器 MPA100

室温+10℃から+400℃まで測定可能で、局方、GLPに準拠し、簡単かつ正確に融点を測定することができます。USBケーブルでPCと接続可能で、本体内蔵のデジタルカメラ画像により融解する様子を詳細に観察することができます。
高精度水晶振動子マイクロバランス QCM200

5kΩまで対応可能なクリスタルの採用で、液体の粘性計測、金属腐食、酸化物生成/分解、界面活性剤の吸着/脱着、伝導性ポリマーフィルムの酸化還元プロセス研究など様々な分野に使用できます。
SDD X線検出器 Sirius SD

SGX社の提供するX線検出器 「Sirius SD」 は、液体窒素を必要としない電子冷却式シリコンドリフト(SDD)検出器です。 SEM(走査型電子顕微鏡)では、エネルギー分散X線分光法(EDS・EDX)において液体窒素を必要とするリチウムドリフト式シリコン(Si(Li))検出器が用いられておりましたが、「Sirius SD」により電子冷却式へのアップグレードが可能です。 また、一般的なEDSデータアナライザでも操作が可能なため、従来までのSEM操作環境からそのままご使用頂けます。 1000台以上の納入実績があり、従来品の操作性を損なわず、低コストで高分解能・高安定性を実現します。


